あるサイトで、誕生日の入力に input type="date" が使われていて、こういう画面が出る (画像は MDN で見てるけどそれには特に意味はない)。
今ここでおためしできます:
前後の月に移る矢印しかなさそうで、みんな自分の生まれ年まで頑張って遡ってるのか? いやそんなはずはないが……?? と思って色々押しまくっていくと、なんと実は左上の年が押せる。
押すと、年を選ぶドラムが表れて、年を楽に選べる。これで矢印を年齢x12回押さずに済む。
ここにのせた画像は Android の Google Chrome だけど、 Firefox も同じような感じだった (iOS Safari の様子は見れてない)。これどれくらいの人々が認識できているのだろうか? わかりづらいからといって年だけ分けるのはちょっと面倒なはず (うるう年とか) なので、画面の見え方がもう少しわかりやすくなってくれると嬉しそう。
(追記) iOS Safari の様子を id:a666666 さんに見ていただいていた、ありがとうございます。比べるとちょっとわかりやすそうだった。
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ちなみにデスクトップの Google Chrome などではカレンダーの左上 (下向き三角形がある部分) を押すと月単位の選択画面になるので、年も楽に選べる (あと数字を直接入力もできる)。スマホはこれに比べてボタン感がないのが難しかった。